男「やぁ、このジュースはおごいだから飲んで欲しい。」

知らない男に声をかけられ食堂へ誘導される俺。
ああ、わかってるよ。
サークル勧誘だろ。

男「君は彼女とかいるのかい?!」
俺「いないっす。」
男「じゃぁ君にピッタリなサークルがあるよ!
  吹奏楽部入ってみないかい?
  女の子いっぱいだよー。
  しかも宮城(女子大)の吹奏楽部の子と一緒に活動したりもするよ!」

俺の妹が宮城の吹奏楽部を使い手なんだが?
残念ながらそれを言うと歳がバレるの言わない。

大学での俺は高校卒業したてのピチピチの18歳の男の子なの♪

男「こいつを見てくれ?どう思う?」
俺「すごく・・・名簿表です・・。」
男「このままじゃ収まりがつかないんだよな。」
  君、吹奏楽入れ」
俺「おいィ?俺はバレー部に入ると決めてるんだが?
  昨日もうバレー部のやつに名前書いたんだが?」
男「それハメでしょ俺のシマじゃそれノーカンだから書いて」

仕方ないから携帯の下4ケタの番号適当にして書く。

おいィ?俺絶対、悪徳商法の餌食になるでしょう?

バレー部の部室に入って挨拶と準備をする。
昨日いた女の子がいない。
俺は釣られたのかクマー。
おいィ?結構好みだったんだが?

先輩「おめぇどこ高だよ!」
俺「○高でした。」
先輩「俺宮城の人間じゃねーから言われてもわかんねーのwwwwwww
  フヒヒwwwwサーセンwwwww」

別の先輩「○高っつーとダイスケとかいたんじゃね?」
俺「はい、いました。」(ダイスケは後輩っすwwww)

俺ともう1人1年生が来てたんだが、
その子はかわいそうだったな・・・・。

先輩「よし、お前、青森君だな!」

青森から来たらしく、しゃべりになまりがあった。

後片付けを2人でやってるとその子が、
(すまない、俺も彼の名前覚えてないんだ。)

彼「パトラッシュ・・・僕もう疲れたよ・・・。」

部活が終わって帰ろうとした。
俺はスクールバス乗り場へ向かった。

1年の校舎は別の場所にあって、
市営バスで着く校舎からスクールバスに乗って移動しなきゃならないのだ。

バスの時間を見る。
「〜18:00」

現在時刻「20:05」

始めて来た場所なので周りに何があるかわからない。
しかも真っ暗。

俺「いや、もう歩くしかなくね?」

スクールバスの通っていた道を通ればバス亭のある校舎に着くはず。
暗くてよく覚えてないが歩くしかない。。。

うちの大学、山の上にあるので異常に坂道が多い。
しかも3年ぶり?のバレーをやった後だったので足が動かない。

1時間半ほど歩いて、やっとバス亭を見つけた。

これちゃんとサークル終わった後帰る手段確保しねーとダメだな。。。
周りに合わせてりゃ帰れるだろ。
みたいなナメた考えが甘かった。。。

みんな車だった。。。

しかし、男は下品だなーと思った。
サークル中する話と言えばAV女優の話とかヤレる子紹介しろだの
そんな話ばっか。

先輩「やっぱ麻美ゆまちゃんだろ!」
先輩「いやいや、蒼井そらちゃんだろ!!」
俺(いや、七海ちゃんだろ。。。)

ほとんど男子校と変わらんwwwwwwwwwwww
俺ホントにバレー部でいいのかな?
ってちょっと思ったwwwwwwwwww

せっかく18歳に若返ったんだし(心は)
エンジョイ大学ライフ送りたいっすよwwwwww

明日、身体測定だって。
見た目は子供頭脳は大人だっての教えてやるよおおおおおおおお。

やだ、なにこれ・・・。

体も子供でした。。。。

また9時からとかwwwwwwww
ゆっくり登校させろおおおおおおおおおおお。
他の学科遅いじゃねえええええかあああああああああ。

ねるねるねるね!

おしまい。

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