今日病院へ行った。
2〜4週間に一度は通っている。

いつも決まって閉まる直前に行く。
あまり人に会いたくないっていうのがあるのかな。
意識してるつもりはないけど、
決まって18時受付終了間際に診察券を出す。

病院はいつも混んでいる。
というか閉まる直前だから?

今日はインフルエンザの予防接種もお願いしようかなって思って
お願いしたら・・・。

体温37.5℃

看護婦「決まりで37.5℃以上だと、しちゃダメなのよ。」
俺「ええ、熱あるってわかんなかったっす。。」
看護婦「これ今度まで取っておくから、またいらっしゃい。」
俺「そうします。ありがとうございます。」

受けられなかった(^o^)

今日予診をしてくれた看護婦さんは結構好き。
なんか親しみやすいから。
ため語で話てくる人はこの人くらい。

予診が終わって待合室のソファーに座った。

テレビでエステ関係の番組をやっていた。

男なら誰だって期待するよな?な?

すべっすべのお肌。しっとり。

( ^ω^)おっおっおっ

写ってるの全部男

( ゜д゜)ナンテコッタイ

汚いさすが地デジ汚い。

本診に呼ばれて先生のところへ行く。

先生「最近調子はどうですか?」
俺「だるいです。何もする気起きません。」
先生「・・・・。」
先生「学校へはいってるの?」
俺「一応行ってます。けどしんどいです。」

今まで先生がキレたことなんてなかった。
そんな先生が今日初めて、俺に対して怒った。

先生「君にはね。厳しさが足りない。」
先生「父親が早くに亡くなってるから、そういうの本当は父親から教えられるものなんだ。」
先生「あなたの母親は優しいでしょう。母親は優しさを、父親は厳しさを教えるというか手本になるものなんです。」
先生「なんでもかんでも嫌だ、面倒だ、じゃなくて、やらなきゃだめだ!って自分に厳しくするようにしなさい。」

先生の顔が怖かった。
きっと父親になりきったつもりで怒ってくれたんだと思う。
ありがとう。怒られたの久々だった。

帰り電車の中で

厳しさって何?と思った。

たしかに俺には厳しさがたりない。
なまけるのがもう体に染み込んでしまっているから。

でももう甘えられるような歳じゃない。
なんでも自分でしなくちゃなんだ、

だから決めた、最低限のことをやるだけじゃなく、
それを嫌だ、面倒だと思わずやってみることにする。

大学へ行きなさい。

それがきっと母親への恩返しになるから。

わかったよ。

俺がんばるよ。

大学へ行って勉強する。
何かやりたいことを見つけるために。

明日は三者面談。
ついに進路が決まる。

正直上目指そうとか考えてない。
でも受ける限りは全力で、悔いのないように受ける。
それはずっと前の自分にならあったはずのプライド。
きっとそいうプライド 意地 いつの間にか失ってたんだと思う。

取り戻そう。

今ならまだ間に合うはず。

おしまい。

コメント

みかん
みかん
2006年12月8日0:41

熱い先生ですね。
大学はけっこう勉強になると思いますよ。
少なくとも私は、バイタリティというものを学びました。

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